くるりん

写真との出会いは父のハーフカメラ。
フィルム時代は旅先のスナップを撮るくらいでした。
フィルム代や現像代が高くて、たくさん撮れなかった。
12~3年前にデジタルカメラを買ってからは、今までのうっぷんを晴らすように撮っています。

撮影はおもに地元の横浜。
ときには花火や、友人のライブも撮ります。
光や色、空気感を感じた雰囲気を出せるよう現場で設定をいろいろ変えています。

その日の気分でアンダーにしたり、オーバーにしたり、
これもいろいろ変えています。

道ばたの花や雑草、公園に飛んできた小鳥、見上げた空。

ほとんど毎日、なにかしら撮っています。
散歩しながら気がつくのは、
いままで森だったところが伐採されて道路ができたり、
畑だった場所に家が建ち並んだりすること。
どんどん自然がなくなっていく。
少し危機感を感じます。

散歩しながら
地元の自然を写真に残すことがライフワークになりつつあります。