玉理惟皓|Tadahiro TAMARI

1996年生まれ。写真と共に生きる。
幼少期からコンパクトカメラを手にし、日常の記憶を残すことに夢中になる。
高校時代には一眼レフを手にし、友人との時間や何気ない風景を写真に収めるようになる。
その後、フィルムカメラと出会い、「大切な記憶を形として残せる」という魅力に惹かれ、現在のスタイルを確立。

写真は、単なる記録ではなく、感情や時間の流れを切り取る行為。デジタルでは得られない“時間のズレ”や“曖昧さ”が、記憶をより豊かにする。その瞬間に向き合い、フィルムに焼き付けることで、写真はただの画像ではなく、心に残る一枚となる。

2025年1月、東京・浅草橋で初個展『彼方』を開催。
時間とともに曖昧になる記憶が、写真を通じて静かに蘇る——そんな想いを込めた展示となった。 忙しない日々の中で、ふと写真を見たとき、懐かしさや安らぎを感じてもらえたら。
そんな想いで、写真を撮り続けている。

「そっと触れるような写真を、これからも撮り続けていきたい。」

📷 Portfolio: tadahirophotography.myportfolio.com
📷 Instagram: @tadahiro.tamari

玉理 惟皓写真展「彼方」詳細はこちら
会期:2025年1月22日(水)~1月26日(日)13時〜19時
会場:写真企画室ホトリ 東京都台東区浅草橋5-2-10

玉理惟皓 彼方