かわいいなあ、子猫。なんて簡単な言葉で説明してはいけない気がする。
けれどもとにかくかわいい。
この作品については、野暮なレビューは不要かと思う。

作者の小林氏が、子猫が里親のもとに巣立つまで、保護している時の記録。(だと思う)
小さい子猫はお世話の労力が大変で、最初に処分が決まってしまうことが多いとのこと。
少しでもこのような活動があることを知ってもらえたら、という小林氏の気持ちが詰まった一冊だ。

A6サイズ 24p