小宮氏の記憶そのもののような、白黒フィルムに焼きつけられた懐かしい光景。
親しい誰かに手紙をしたためているようなエッセイと、柔らかなタッチの水彩画と。
ノスタルジーを強くかきたてられる一冊。

B5(182×257mm)36ページ 1,000円