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蓮の花は、ほかのどんな花よりも宗教的だ。
古来インドでは、蓮の花は聖なる花とされ、地母神信仰と結びつき、神聖なるものの象徴とされていた。
また死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっている。

寺で蓮を見つめることは、自分の人生を見つめること。
もっとも神に近い存在の花、蓮が何か語りかけてくるかもしれない。


苦境や困難は
乗り越えるためにあると 仏教の教え

蓮の花を見る時間は
自分の人生を見つめているのかもしれない

A5版縦、48ページ 1,100円