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tomohan氏の豆本シリーズ2作目は、“neighborhood” シリーズ。
第1弾はtomohan氏がおそらく住んでいる地元、元浅草がテーマだ。
ホトリがある浅草橋も同じ台東区のためか、なんだか見たことのある風景が多い。
古い校舎や蔦が絡まる壁、何てことない商店街、工事中のビル。
何気ない風景が、小さな豆本の中におさめられている。

「rhythm of ripples」に比べると少し横長で、写真も見開きが少しワイドだ。
判型の違いに、tomohan氏のこだわりを感じる。


“neighborhood” シリーズは「その町に住んでいる人が
日常的に見ている光景」をイメージした写真集です

その街を訪れたことのない方には
一度歩いてみたくなる「親しみ」を
本当のご近所さんにとっては
馴染みある光景の中に「新鮮さ」を感じてもらえると嬉しいです

8.3cm×9.2cm ハードカバー豆本 24ページ 1,000円