フィルム1本を詰めて、撮り下ろす。
その1本分だけで撮られた写真たちだけで構成されたシリーズ第1弾。(#1とあるので、多分)

zineや写真集を作る時、今まで撮りためた作品をテーマに沿って壮大に組むのもよいけれど、最初からフィルム1本分。それだけで1冊を作る。そういう目的で写真を撮ってもよいではないか。

もっと肩の力を抜いて、撮って、1冊にまとめていい。
この1冊を眺めていると、そんな気持ちになった。

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36枚撮りフィルムをカメラに詰めて街に出る。

目に入る景色からその場で構成などを考えつつ一枚一枚シャッターを切る。

本書はそうしてフィルム1本撮り下ろしで、制作された写真集です。

テーマは「空」になりました。

A6サイズ 23ページ 500円