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2020年の緊急事態宣言下で、石澤氏がとらえた街の記憶。
コロナ禍の非日常と、変わらない日常が交差する様子が、ステレオ写真(=立体写真)で表現されている。
付属の赤青眼鏡でぜひ。


2020年4月、かくいうぼくも、街への扉を探していた。
いくつものドアのひとつが、平穏な日々に通じていると固く信じて。

コロナ禍による緊急事態宣言を前にして、まだオリンピックへ向かう熱気が感じられた、
日々変わりゆく、そして変わらない日常をステレオ写真でとらえた街の記憶。

A5変型 36ページ 1,000円